abashiri2006　その4日目

2006年03月06日(mon)ノロッコ号・そしてセントレアへの帰路

	とうとう最終日となりました。今日はJR北海道の「流氷ノロッコ号」に乗る予定です。08:30からの定期観光バスに乗る予定の方がいたので、いつもより早い時刻に網走駅まで送っていただきました。
網走駅はレンガ塀をイメージしたデザインなんですって。縦書きの「網走駅」は、「道を違わず真っ直ぐに」という意味があるそうです。観光案内所でスーツケースを預かってもらいました。(手荷物預かりの料金は\300-です)
	「網走駅-知床斜里駅」片道\810-、往復で\1,620-です。以外(?)なことにクレジットカードで切符買えました。流氷ノロッコ1号(網走発10:25-知床斜里着11:23)に乗ります。
DE10は中型のディーゼル機関車です。1660は釧路運輸車両所に所属する唯一のDE10なんですね(06/03現在)。平成9年からノロッコ号専用だそうです。
	中はこんな感じ。窓にはアクリル板みたいなのが固定してあります。夏は外して「釧路湿原ノロッコ号」かなぁ。写真の左手が海側になります。
暖房はダルマストーブです。ときどき車掌さんが石炭をくべてくれます。
	車内の売店でスルメ売ってます。ストーブであぶって、ビールのおつまみにどうぞ。
北浜駅付近から眺めた海です.... 美しく青い海です....
	あ、馬がいます。ホーストレッキングですね。
60分ほどで知床斜里駅に到着。セイコーマートでビールとおやつを補充。セイコーマートのクラブカード、作っちゃいました。
	帰りの流氷ノロッコ4号(知床斜里発11:57-網走着12:53)は北浜駅で7分ほど停車します。右手に見えるのが展望台。
展望台から見たノロッコ号・能取岬そして青い海、です。
	北浜駅の様子です。
網走駅に戻ると特急オホーツクが入線していました。13:30のオホーツク6号でしょうか。
	昼食はバスセンターまで戻ってホワイトハウスさんで。
「ステーキとコンビ丼(イクラと蒸しウニ)」\1,050-です。こりゃ「ゼッタイ食べなアカン」と思っちゃいますよ。
	おなかもいっぱいになったところで、まだ空港行きのバス(14:50の予定)までには時間があります。「網走市立郷土博物館」に行ってみることにしました。
がーん、休館です。そういえば博物館とか美術館は月曜日休館の場合が多いですね。 オホーツク流氷館 年中無休 博物館網走監獄 北海道立北方民族博物館 月曜休館 網走市立郷土博物館
	ちょっと早いのですが、網走駅発14:53のバスで女満別空港に向かいます。バスには私ひとり、貸切状態です。復路はふたたびB737-500(JA359K)[ANA328便 MMB16:30→NGO18:40]で。機内にはオーディオの設備がありませんでした。ちょっと旧い機材でしょうか。そういや尾翼も"ANA"ではなく"ANK"と書いてありますね。
席は7Fです。満席状態です。前の席、6Fには窓がないです。多分、エンジンのブレードに接触した異物が跳ね飛ばされて破損しないように窓なしなんでしょうね。B737-500だけでなく-700などでも窓がないようです。