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kyusyu2006 その2日目

2006年04月29日(sat)別府観光港に上陸・阿蘇へ

別府観光港に到着です。12時間の船旅はあっという間です。乗船したらお風呂に入って、ビール飲んで、寝て、起きて、朝食を取って、歯を磨いたら上陸、って感じ。バイクは車両甲板の奥、と言うか先頭に1列に並べてあります。乗船はトップだけど上陸は最後です。
こがねの左舷を後方に向かって撮ってみました。ひまわりの絵が見えますでしょうか。
上陸したらR10を北上、宇佐神宮を目指します。本殿の一之御殿には応神天皇、二之御殿には比売(ひめ)大神、三之御殿には神功皇后が祀られているそうで、「伊勢の神宮に次ぐ、宗廟、我が朝の太祖として、勅祭社に列せられて」いるそうです。拝礼の作法は「二礼、四拍手、一礼」です。
R10では変化に乏しいのでR387で南下、R500で北西に行くことにしました。R500、おそるべし、舗装してある林道のようです。山の下(しも)では藤が、上(かみ)では桜が満開です。
宇佐市から中津市に入る峠で満開の桜を見つけました。本耶馬溪町は合併で中津市になったようです。左上の山には山菜取りのおばちゃんがいました。
つぎに訪れたのが羅漢寺です。3,000体もの羅漢像があるそうです。本堂まではけっこうキツイ石段を上がらなければなりません。リフト(有料)もありますのでご安心を。
本堂の前の舞台(バルコニー?)ににゃんこがお昼寝です。
R212に合流する前に耶馬トピアで一休み。朝食がライトだったのでちょっとなにか食べようと思っていたら美味しそうなスイーツが。
そば饅・シュー(\120-)といって特産のソバ粉をシューに、中はあんこと生クリームの特製クリームが。
R212を西に、青の洞門へ。禅海和尚が掘ったとされる洞門です。自動車が通れるほどに拡幅されていますが、片側交互通行です。この日は清掃奉仕の方々がたくさんいらっしゃいました。定期的に清掃奉仕されているようです。
こちらは「旧洞門入口」。手掘り部分と言われています。
昼食は「道の駅やまくに」で。かぶりつき定食(\850-)が圧巻です。地鶏の半身が唐揚になっています。おそばとおうどんが選べます。それから白飯と地鶏飯とお寿司(ちらし寿司)が選べます。地鶏飯を選びましたが、お寿司もサッパリして良いかも。右上は白きくらげ。ゆず味噌とかゆずドレッシングをかけていただきます。
割り箸と比較して、その大きさがわかるでしょうか。キッチンバサミが標準装備で、バリバリさばきながらいただきます。
やまくにに「いいちこ」の日田蒸留所のパンフがあったので立ち寄ってみました。門に入ったところで焼酎の香りが。
日田にはサッポロビールの新九州工場もあります。その名もBeerForest。
でっかい缶ビールがお出迎え。
工場の2Fから見た日田の市街地です。日田は名水で有名、焼酎もビールも美味しいはずです。
さらにR212を南下、阿蘇を目指します。松原ダムを通過、ダムの天端(てんば)がR212になっています。
大観望から阿蘇を眺める。ちょっとガスってますね。
本日、お世話になるのはYH熊本YNCA阿蘇キャンプさんです。
宿泊\2,900-
夕食\1,500-
朝食\600-
備考ロッジ利用
夕食はちょっと高価めですが、「ぜったいおいしいですよ」の保証付き。馬刺しのタルタル風が美味しかったです。ご飯はたけのこご飯です。

中津・耶馬渓・宇佐 観光スポットガイド@じゃらん
日田・天ヶ瀬 観光スポットガイド@じゃらん
本日の走行距離 213.1km
本日の燃費 37.1km/L

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