hokkaido2010

hokkaido2010　その1日目　

2010年07月31日(土)　稚内へ

利礼の旅、今回は飛行機で稚内空港を目指します。バイクはお預け。電車でセントレアを目指します。

まもなく空港島。

セントレアに到着。手前がミュースカイ(最短28分)、奥が準急(最短46分)。

国内線の出発ロビー。ひろびろとしています。

荷物を預けてまいどのラウンジへ。

生ビール、飲み放題。

さて、そろそろ出撃。出発ゲートへ。

あ、あれだ、あれだ。JA305K:B737-500だ。

いざ搭乗。

座席は10A、足元の広い席です。ほぼ満員です。

雲の中の日の丸。今日は雲が多いですねぇ。

眼下に天売(てうり)と焼尻(やぎしり)。奥が天売島で手前が焼尻島。

利尻島が見えてきました。

利尻山、別名利尻富士です。今日は雲が多いですねぇ。

サロベツの原野も見えてきました。稚内ももうすぐです。

で、稚内空港に無事到着。下界から見ると雲が少ないですねぇ。

小規模ながら2,200mの滑走路を持っています。

ゴマフアザラシの剥製がお出迎え。ターンテーブルにもゴマちゃん!!

「出汁之介(だしのすけ)」というお名前だそうです。

バスで稚内フェリーターミナルへ移動。

約35分で到着します。

フェリーターミナルに到着。東日本海フェリーがハートランドフェリーと名称を変更して、フェリーターミナルも新しくなったようです。(2008年に変更・開業らしい)

現在14時、、、礼文行きまで90分はありますねぇ。

あれだ、防波堤を見に行こう。

プリンス宗谷の向こうの、稚内港北防波堤ドームに。
(プリンス宗谷は2009年11月に引退だそうです)

15分ほど歩いて到着、北防波堤ドーム。

稚内港の防波堤として1931年(昭和6年)から5年間をかけて建設されたものです。

ドームの前には「稚泊航路記念碑」。稚内と樺太・大泊の間の鉄道連絡船(稚泊連絡船/大正12年から昭和20年まで)の記念碑です。ドームは駅と桟橋をつなぐ通路でもあります。

古代ギリシア建築を思わせるエンタシス状の柱列群が魅力的です。

全長424mもあるそうです。

今日も稚内港の平和を守っています。あちらがわがフェリーターミナル。

今日の礼文行きは「ボレアース宗谷」です。

15時だっ、急げっっ。

礼文・香深港までおよそ2時間です。船首側の2等室で毎度のクラシック、しかもロング缶(500ml)。

利尻富士を左手に、礼文に向かいます。

定刻に香深港に到着。有名な桃岩荘のお出迎えです。てことはアレはブルーサンダー号ですな。

香深のフェリーターミナル。窓ガラスに付く波のしぶきが北の海の厳しさを物語っています。

お世話になる星観荘さん。3連泊の予定。予約・確認の際にお願いしとくとフェリーターミナルまでお迎えに来てくれます。ここは礼文島のほぼ北端、フェリーターミナルはほぼ南端ですから、車で1時間ほどかかります。

草原の丘陵に立つ宿です。今日は雲が多いので夕日・星空は期待できないかも知れません。明日のお天気は大丈夫でしょうか。

北を見るとスコトン岬、そしてトド島。最北限の礼文の最北端です。

壁にグリーンヒルさんのフライヤーが貼ってありました。かあさんもかわらずお元気だと聞きました。

夕食です。お刺身に煮付けと、美味しそうなメニューが並びます。ミニうに丼(\500-)とビール(\450-)を追加。