hokkaido2010 その2日目
2010年08月01日(日) 礼文林道
朝食は和食と洋食が選べます。 | |||||||||||||||||||
夜半から降り始めた雨がまだ残っています。午前中は雨のようです。8時間コースに挑戦しようと思っていたのですが、今日はムリのようです。 | |||||||||||||||||||
「午前中レンタカーで廻るけどご一緒にいかが」とお誘いがあったので参加させていただくことに。ひとまず皆さんとフェリーターミナルまで送っていただきます。 | |||||||||||||||||||
途中、沖合いに点々と浮かぶ物体を発見。 | |||||||||||||||||||
あざらしっス、あざらし。ゴマフアザラシかな。 | |||||||||||||||||||
フェリーターミナルに到着。まずは旅立ち・島抜けの旅人をお見送り。 | |||||||||||||||||||
「いってらっしゃい・また来いよぉ」ってコトで。今日の1便はフィルイーズ宗谷。 そしてフェリーターミナル前のレンタカー屋さんでレンタカーを借りて移動開始。 |
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レンタカーに乗った4人は来た道をもどり、まずはスコトン岬へ。雲が多いです。 | |||||||||||||||||||
ここが最北限のスコトン岬。 (最北端は宗谷岬だよ) |
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夏場とはいえ、荒々しい海です。 | |||||||||||||||||||
海鳥が羽を休めています。 | |||||||||||||||||||
次に澄海岬にやってきました。 | |||||||||||||||||||
なんと言っても語呂がよろしいですな。「澄んだ海」ですから。 | |||||||||||||||||||
岬にはうみねこ。 | |||||||||||||||||||
もちろん飛びます、飛びます。 | |||||||||||||||||||
そしてレブンアツモリソウの群生地に行ってみたのですが、開花の時期は5-6月、もちろん花は見られませんでした。数が激減しているそうで、手厚く保護されています。 | |||||||||||||||||||
「レブンアツモリソウが見られる」ってんで高山植物園へ。 | |||||||||||||||||||
管理棟にレブンアツモリソウの鉢植えが展示されています。育成環境を整えて開花時期を調整しているそうです。 | |||||||||||||||||||
礼文の高山植物が展示されています。 | |||||||||||||||||||
まずレブンウスユキソウ、エーデルワイス(Edelweiß)の仲間です。礼文町の「町花」ですって。 | |||||||||||||||||||
そしてレブンソウ、マメ科の植物みたいですね。 | |||||||||||||||||||
レブンアツモリソウは植栽地で大事に育てられています。 | |||||||||||||||||||
こちらの植栽地で開花時期の調整をしているそうです。 | |||||||||||||||||||
「おおお、路地にレブンアツモリソウが」。実は植栽された鉢植えを鉢ごと植えてあるんだそうです。 | |||||||||||||||||||
昼食のため、フェリーターミナルまで戻ってきました。レンタカー・ヴィッツくんともお別れです。レンタカー代は\6,300-、4人で割り勘です。ただしコレは軽自動車のお値段。「軽で予約してあったんだけど、ヴィッツくんしか残っていなかったから」ですって。 | |||||||||||||||||||
昼食はお勧めの千鳥さんで。 | |||||||||||||||||||
元祖ホッケのちゃんちゃん焼定食\1,400-+生ビール\600-をオーダー。ホッケに味噌ダレとネギを乗せて焼きます。 | |||||||||||||||||||
パリパリに焼けた皮も美味です。 | |||||||||||||||||||
うに丼も有名らしい。 | |||||||||||||||||||
昼食後は礼文林道へ、レブンウスユキソウの群生地を目指します。レンタカー組のうち3人が林道を目指し、これまた割り勘でタクシーを利用(タクシー代は\850-なり)。 | |||||||||||||||||||
林道入口からしばらく木々の間を歩きます。途中、ウバユリ(姥百合)を発見。なぜ姥(老女)と呼ばれるかと言うと、「花(鼻)の下に葉(歯)がないから」だそうで。 | |||||||||||||||||||
しばらく歩くと視界が開けました。さほど歩いていないのですが、もう高原の雰囲気です。 | |||||||||||||||||||
振り返ると利尻富士。今日もちょっと雲がかかってますね。 | |||||||||||||||||||
お、群生地に到着だ。 | |||||||||||||||||||
あの斜面が群生地。 | |||||||||||||||||||
そこここに白い可憐な花が咲いています。 | |||||||||||||||||||
眼下の斜面いっぱいにお花が咲いています。 | |||||||||||||||||||
さまざまな高山植物のお花畑です。 | |||||||||||||||||||
林道入口から約1時間歩いて、現在14時。宿のお迎えは17時の予定です。温泉にも入りたいのでボチボチ引き返しましょう。 | |||||||||||||||||||
礼文島には高い山がなく、また高い木もありません。 | |||||||||||||||||||
大火事で多くの木が焼けてから、高い木が無くなったのだそうです。 | |||||||||||||||||||
林道の入口付近で番をするネコちゃん。 | |||||||||||||||||||
30分ほどで林道入口に戻ってきました。現在14時30分ごろ、次のフェリーターミナル方面へのバスは16時10分ごろなので、舗装路をてぽてぽと歩いて下ることにしました。 | |||||||||||||||||||
途中、温泉の源泉を発見。 | |||||||||||||||||||
長い間、「利尻には出るけど礼文では出ない」と言われいていた温泉、平成19年12月に湧出です。「礼文うすゆきの湯」と命名、平成21年10月、日帰り温泉施設「礼文島温泉・うすゆきの湯」がオープン。 | |||||||||||||||||||
まもなくフェリーターミナル、というところで立派な鳥居を発見。厳島神社です。 | |||||||||||||||||||
厳しい風雪のためでしょうか、引き戸の中にお賽銭箱があります。また、美しい天井画があり、礼文の花々が描かれています。 | |||||||||||||||||||
昭和23年に金環食を観測した記念の碑があります。これは初代の碑で移設されたもの、観測の地キトウスには新しい碑(モニュメント)が建っています。 | |||||||||||||||||||
で、「礼文島温泉・うすゆきの湯」に。
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で、また、温泉からあがったらクラシックを。 | |||||||||||||||||||
17時にフェリーターミナルで合流して、お出迎えします。今日の最終便はサイプリア宗谷です。 | |||||||||||||||||||
宿に戻ってお待ちかねの夕食です。今日もビールとミニうに丼で。 | |||||||||||||||||||
夕日に彦さんの弾き語り。 | |||||||||||||||||||
今日は雲が少ない夕日のようです。 | |||||||||||||||||||
夕食を一時中断、外に出てきました。 | |||||||||||||||||||
どこで見ても美しいもののひとつです。 | |||||||||||||||||||
すっかり日が落ちました。雲が少ないので焼けはいまいちかも。 |
本日の宿泊 | |
field inn 星観荘 | |
宿泊 | \6,000- |
夕食 | つき |
朝食 | つき |
CreditCard | NG |
備考 |