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oga2011 その3日目 

2011年09月11日(日) 父島上陸

父島上陸っ。
何事もなかったような晴天ですが、未明から激しいうねりでヤラレっぱなし。1時間遅れです。朝ごはん、食べる元気もナシ。到着前から「もうヤダ、帰りたい」とか思ってたし。
YHのお出迎え。
3泊お世話になる小笠原YHさん。
朝食の分に買っておいたパンはうねりにヤラレて食べる元気がなかったので、昼食代わりに食べます。うこん茶なるものを購入。
YHの裏にある佐藤商店さんで購入。7時から24時までオープン。
1時間遅れでボニンブルーシマさんの午後のネイチャーツアーに参加。シマさんもおが丸に乗ってたそうな。
まずはウェザーステーションへ。
北の方向です。
南の方向です。
途中、戦跡・弾薬庫の跡なぞ。
眼下に街並み。
思い出されるのはランボオの「海と溶け合う太陽だ」。(昭和5年の小林秀雄の訳)
ガイドのシマさん。戦跡ツアーはまた別の日に。
倉庫なども残っています。
壁だけ残った戦跡。屋根は葉っぱとかだったそうです。
タコノキ(タコノキ目タコノキ科タコノキ属タコノキ)の実。沖縄のアダン(タコノキ目タコノキ科タコノキ属アダン)の実に似ています。
あかぽっぽの森に向かいます。あかぽっぽはアカガシラカラスバト、小笠原諸島にしか生息していない鳥です。
道路沿いにフェンスが設置されています。
ノヤギやノネコの侵入からあかぽっぽを守るためです。
山に分け入っていきます。
小笠原の固有植物のシマザクラ。
木生シダのマルハチ。
葉柄痕がさかさまの八に見えるのでマルハチと。
こんなに大きくなります。
あかぽっぽの森で観察しますが、見えるやら、見えぬやら。
砲台が残されています。
あかぽっぽの森をあとに下山します。
防空壕の跡が。
山のあとは小港海岸へ。
イカにもって感じのタコノキ。
小港海岸にそそぐ八ツ瀬川。
山に目をやるとノヤギ。
オレンジ色の花が咲いています。
緑のアーチの向こうに....
海が見えてきました。
小港海岸は海水浴場で有名。
特徴のある岩。
枕状溶岩ってヤツです。
この木は海亀の産卵地のしるしだそうです。
16:30、空がひのくれの色になってきました。
おおお、ノヤギ増えてる。
本日のツアーはおしまい。街には「ねこ待合所」なるものがあります。ノネコの保護ステーションです。
夕食は島ソバつき。
本日の宿泊
小笠原YH
宿泊 \3,250-
夕食 \1,200-
朝食 \700-
CreditCard
備考  

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