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ishigaki2006 その4日目

2006年10月25日(wed) 竹富島散策

本日もよく晴れています。朝、08:00ごろ放送(有線放送?)が流れて、みんなで道の清掃をするそうです。
連泊なのでゆっくりと散策できるでしょう。YHのすぐそばに郵便局がありますから、午後一服して、憩いの場で絵葉書を書きましょう。
今朝はまず、港のほうにもどってゆがふ館で竹富について学びましょう。昨日上ってきただらだら坂を下っていきます。坂にはなぜか、ねこさんがたくさん。
竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館には竹富の自然や歴史、生活について詳しく展示されています。
お客さん少ないのに(少なかったため?)貸切で紹介ビデオを上映していただけました。
港の売店で竹富名物ピーヤシを購入。高那旅館さんのもの(おぃちゃんの手作りらしい)とそば処竹の子さんのものとがありましたが、
高那旅館マイルドいずれも\500-
竹の子ホット
と、書いてありましたので竹の子さんのピーヤシを選択。
家々の石垣に自生しているのがピーヤシで、春と秋に赤い実を付けるそうです。「ヒバーチ」、「ピバーツ」、「シマコショウ」とも呼ばれます。
八重山そばやゴーヤチャンプルーにどうぞ。
世持御嶽(ユームチオン)のそばで鳥を見つけました。クイナのなかまでしょうか。
世持御嶽は種子取祭の「庭の芸能「舞台の芸能」の会場ですね。
こちらは西集落のスンマシャーです。背後が西桟橋方面です。
スンマシャーの解説の看板、マップの青が西集落(インノタ)、赤が東集落(アイノタ)、黄が中筋集落(ナージ)です。
ンブフル展望台に行けなかったから、人工建造物で最も高いと思われる、なごみの塔に登ってみましょう。もともとは地元のこどもたちの遊び場として作られたそうです。
(あ、学校の校舎のほうが高い、か)
赤瓦の家々が眼下に見えます。遠くの島影は石垣島です。
お昼はガーデンあさひさんか竹の子さんで食べようかな。西桟橋方面に歩いていくと饅頭屋さん(だったと思う)の庭にストーンサークルのようなモノが。
↑白い紙に「素足でお歩きください」とか書いてあるのですが、さすがに何も買わずにウロウロするのも申し訳ないので、石垣の外からパチリ。
「そばも良いけどコメ食べようかな」と昼食はガーデンあさひさんで食べることにしました。
西桟橋近くのコジャレたお店です。

やえやまなび持参で「お食事の方ワンドリンクサービス」ですって。
沖縄名物タコライス。いゃ、竹富ぢゃなくてもドコでも食べられそうですが、初めてなモンで。映画「涙そうそう」でバリバリ食べてンのを見て、食べてみたかったんですよぅ。
今回は食しませんでしたが、こちらも有名な「そば処竹の子」さん。
おなかもイッパイになったので高那旅館さんに戻ってちょっと休憩、オリオンでも飲みながら絵葉書を書きましょう。

今日も今日とて、ウシさんは働き者です。
午後は島の南側、カイジ浜から西桟橋まで海沿いに歩いてみましょう。
南の島ですね、庭にフツーにパパイアが成っています。成熟したものを果物として食べるほか、青いものは野菜として食します。パパイアチャンプルーとか、ね。
ンブフル展望台から中筋集落を抜けて、カイジ浜に出ました。星砂の浜として有名です。
星砂は有孔虫の殻なんだって。
カイジ浜から北へ、海沿いに歩いて見ましょう。ちょっと雲が出てきましたか。
ごつごつした珊瑚礁の岩礁があります。タイドプールになにか生き物がいないかな、と眺めながら。

竹富島はもともと珊瑚礁の島で土地がやせているので、豊かな収穫を祈って種子取祭などのお祭りが奉納されるのだそうです。
しばらく歩くと岩礁がなくなり、砂浜になりました。もうコンドイ浜(ビーチ)です。
コンドイ浜から北側、西桟橋方面を眺めるとかなたに石垣島が見えます。
これは逆方向、西桟橋から南向き、コンドイ浜の方角です。
西桟橋から高那旅館さんに引き上げましょう。今日は雲が多いようで、雨がパラパラあたります。帰り道に見かけた赤瓦にシーサー、家のお守りです。
石垣のそばで見つけた黄色い花。なんでしょう、彼岸花のなかまでしょうか。
この日は夕食後に種子取祭の練習を見に行きました。近くの公民館「あいのた会館」で女性のみなさんが踊りのお稽古です。
本日の宿泊
高那旅館
宿泊 \2,680-
夕食 \700-
朝食 \500-
CreditCard NG
備考  

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