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donan2007 その8日目

2007年10月27日(sat) 泡盛博物館

朝早く目が覚めたので、スクータでひとっ走り。日の出を見に行こうと東崎の方に向かったのですが、昨日と同様雲が多くて。
お世話になったおもろさんをあとにして、フライト前に海底遺跡のツアーに参加します。
午前9時と正午の2回、ツアーがあります。午前の部に予約して、宿でピックアップ・ツアーの後空港に送ってもらうようにしました。
あ、出発前にスクータ返さなきゃ。

本日のガス代\527-/3.12L@169-
バスで何件かピックアップして、ナーマ浜から出発です。

半潜水海底観光船ジャックス・ドルフィン号

「18分で海底遺跡へ」だそうです。これは途中の比川浜・志木那島診療所です。
海底遺跡に到着すると、底部の展望室に移動します。窓からは切り立った巨石を観察することができます。
人工の建造物か自然の造形か、議論があるそうですが、海中にスゴイものがあるのは間違いありません。
グルクンでしょうか、ときどき魚群が現れます。
「海中に沈んだ古代文明の建造物だ」と言いたくなるような造形です。
ツアーの後空港に送ってもらい、与那国島を後にします。与那国空港は島の北の端、滑走路の向こうはもう、海です。

JTA962JA8934B737-400
与那国石垣
11:4012:10
最西端の島ともお別れです。この日は小学生の団体さんと一緒、満席です。
石垣島までは30分くらい。翼の下には西表島。奥に鳩間島。あいだの白い小島がバラス島。
無事、石垣空港に到着。お天気は上々です。街でお昼を食べましょう。
離島桟橋からちょっと歩いたところ、登野城漁港のそばにある「海人食堂 海鮮館」さんです。
やえやまなび(free paper)を見て決定。
なにはなくともまず、オリオン(\450-)。請福のグラスもすてき(中身は泡盛の水割り、ぢゃないけど)。
これが話題の「魚ふらい定食(\800-)」。「どうだこのボリウム」って感じ。お得感だと思いますよ。
お魚は漁港直送ですからお刺身でも焼いてもふらいでも申し分なしですね。
やえやまなび持参でお食事の方にアイスコーヒーサービスです。
今日、お世話になるYH八州旅館さんです。荷物を置いて市内観光に行きましょう。
自転車をお借りして、請福酒造さんの泡盛博物館に行ってきました。
お借りした自転車は平久保崎号、平久保崎まで走っていったツワモノにちなんで命名されたそうです。
こちらが請福酒造さんの泡盛博物館。市内にも何件か蔵元・泡盛工場があるそうです。
2階に泡盛博物館と「漢那蒸留所」があります。蒸留所では機械を使わずに手作りで泡盛が造られています。
今日はおかみは不在でしたが、時期と時刻が合えば泡盛造りを見学できるそうです。
「夕食は何を食べようかなぁ」とあやばにモールを歩いていました。ビーチさんでタコライスを食べようと思います。
タコライス(メキシカン)と生ビールで\1,100-なり。
ホロ酔いで歩いていると、730交差点にこんな看板が。
本日の宿泊
ユースホステル八洲旅館
宿泊 \2,500-
夕食 なし
朝食 あり
CreditCard NG
備考 レンタルサイクルは\100-
(維持費ということで)

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