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shikoku2007 その4日目

2007年04月30日(mon) 桂浜から四国カルストへ

朝食はパンにおにぎり。
今日の予定は高知城・桂浜を訪れてから昼食をとって、山に向かいます。四国カルストから四万十川に向かいましょう。昼食の候補は土佐久礼(とさくれ)大正町市場です。
まず「はりまや橋」に行ってみました。けっこう太い幹線道路にあって、石造りの欄干があるばかりです。
当時のイメージで赤い太鼓橋が再現されています。
遠景で見るとこんな感じ。まだ朝早いので人通りが少ないです。交差点には路面電車の軌道が見えます。
「まずは桂浜でしょう」ってんで、南へ南へ。やはり大人気で渋滞だそうで朝イチに行くのがおすすめです。
坂本竜馬さんが大海を見つめています。
今日は月曜日ですが、大勢の人出ですね、と思っていたら「昭和の日」の振り替え休日ですか。
穏やかな雰囲気の砂浜ですが、「目の前に広がるのが太平洋で、世界につながっている」と思うと竜馬さんの気分が味わえるでしょう。
つぎに取って返して、高知城。大河ドラマ「功名が辻」で大人気でしたね。ここは天守閣が現存する12城のうちのひとつ、大手門とともに現存するものはここだけです。
のちに訪れる宇和島城も12城のうちのひとつです。
立派な天守閣ですね。写真には写っていませんが右手が詰門(つめもん)です。
大型連休の期間中、ボランティアガイドさんにガイドをお願いできます。やはり「見てるだけー」じゃなくて歴史とか文化の解説もしていただけるので、得るものが倍増ですよね。
高知城天守閣・懐徳館の入場料は\400-です。クーポンで\320-。
天守閣から本丸・詰門の方角です。
おや、こんなところに「かずとよくんちよちゃん」が。やなせたかし先生のデザインです。
こちらはリアルバージョンのかずとよくん、もとい山内一豊城主です。
そうこうするうちにもうお昼です。土佐久礼(とさくれ)大正町市場に向かうと14時ごろになりそうです。ここ、高知城の近くのひろめ市場で昼食としましょう。
おめあてはもちろん「カツオのたたき」、ここ明神丸さんで。
特製タタキ定食(たれ+しお)\1,000-です。
午後は四国カルストを目指します。高知市からR33-R494で西の須崎市へ、R197で天狗高原へ。
眼下に広がるのは南側の風景、R197から上ってきた県道48号です。
かなり寒いっスよ。ダンガリー、もう一枚着込んで凌いでおります。
四国カルストの北側は愛媛県で、高知県との県境です。
五段高原、姫鶴平(めづるだいら)と進んで行きます。標高1,000mから1,500mの山岳地帯で、石灰岩がゴロゴロしています。こういう風景をカレンフェルトと呼ぶそうで。
このあと、R320-R381-R441を通って四万十川まで行く予定です。四万十川YHのペアレントさんには「暗くなると大変ですから18:00までにYHに来てください」って言われました。
一旦R320で西に向かうのですが、「宇和島」が近いんですねぇ。ちなみに宇和島は明日宿泊の予定です。R441に入ったら南下、このR441がなかなかの曲者で「国道かっ」て言うくらい狭い。対向車もそこそこあるので結構時間がかかります。
なんとか中半(なかば)休憩所までたどり着きました。現在17:50です。
あっ、あれだ、あれだ。
あの建物が四万十川YHだ。
ほら、対岸の....
橋....橋はどこだ??

中半休憩所は川の東側で、
四万十川YHは西側です。
結局、下流の沈下橋まで行って対岸に渡りました。YHについたのは18:05、5分の遅刻ですね。荷物を置いてしばらくすると雨が降ってきました。
昨晩、高知YHで一緒になったF650GSの兄さんと再会、どうも明日の宿泊も同じところ(森の宿うわじまYH)のようです。

夕食は竹カゴに盛ってあります。自然食材いっぱいのお料理です。
夕食後には「ダバタ火振(四万十の栗焼酎)」をロックで。

本日の走行距離 233.8km
本日の燃費 39.55km/L
本日の宿泊
四万十川YH
宿泊 \3,307-
夕食 \1,050-
朝食 \630-
CreditCard  
共和国・友好国
備考  

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