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tohoku2007 その6日目

2007年08月04日(sat) 冷麺とじゃじゃ麺

今日は「お昼に盛岡冷麺を食べて、青森に移動」のはずだったのですが、台風5号の影響で朝から雨です。予定を変更して盛岡で連泊します。
ちなみに台風5号は「ウサギ(USAGI)」と名づけられています。
一度、盛岡駅までバスで出て、乗り換えです。(バス代\330-)
盛岡手づくり村まではバスで約30分です。(バス代\570-)
手作り工房では冷麺などの食品や工芸品の手作り体験をすることができます。
今回の旅の目的のひとつは盛岡冷麺、しかもぴょんぴょん舎冷麺工房です。
こちらの工房では本場の盛岡冷麺を自らの手で作り、その場で食することができるのです!!
体験料が\735-、指導料が\630-必要です。クッストゥルクラブに入会すると体験回数に従って特典があるようですので、入会しておきました(会費は無料)。「クッストゥル」とは冷麺を押し出す機械のようてす。
画面の奥で手を丁寧に洗ってから、粉を熱湯でこねます。結構力が要ります。真ん中に天井からぶら下がっているのが麺を押し出す機械・クッストゥルですね。
押し出された麺は熱湯で茹で上げられ、すぐさま冷水で締められます。最後にトッピングで完成です。
おいしそー。「キムチはお好みで」ってことで別添です。麺はつるつるシコシコ、おいしいです。
手づくり村には手作り工房・手づくり体験のほかに南部曲り屋も移築されています。
バスで盛岡駅まで戻ってきました。今日もさんさ踊りがありますから日の暮れまで市内を散策しましょう。
まずはもりおか啄木・賢治青春館」、旧第九十銀行の建物で啄木・賢治に関する展示があります。喫茶部もあります。建物自体もレトロで素敵です。
おつぎは「岩手銀行中ノ橋支店(旧盛岡銀行)」です。赤レンガに緑のドームが美しいです。また、現在も岩手銀行の中ノ橋支店として現役のようです。
ござ九さんは街の雑貨屋さんです。フツーにザルとかタワシとか売っています。フツーのお店ですが、盛岡市の保存建造物に指定されています。
紺屋町番屋」は大正時代の木造洋風事務所建築で、現在も現在も盛岡消防団第五分団の番屋として使用されているそうです。
中津川の上の橋までやってきました。ここらで駅前に引き返しましょう。上の橋擬宝珠は慶長年間(17世紀)のもので青銅製の珍しい擬宝珠だそうです。
さんさ踊りの会場に向かう途中、酒林(杉玉)がありました。
菊の司酒造さんです。街中に蔵(工場)があります。菊の司工場周辺マップをごらんいただけば位置関係が良くわかると思います。
二日目のさんさ踊りを楽しんだ後、夕食にじゃじゃ麺を食しました。ここは不来方(こずかた)じゃじゃめんさんです。
激辛チャーシューじゃじゃめん(チータンタン付き)\700-です。
「チータンタン」ってのは卵スープのことらしい。麺を食べ終わった後の具と肉味噌に生卵を割り入れて、熱々のスープを注いでもらいます。
ここはアーケード街のビルの地下のお店です。オプションの組み合わせでメニュー豊富です。

本日の走行距離 0.0km
本日の燃費 給油なし
本日の宿泊
岩手県青少年会館YH
宿泊 \3,150-
夕食 今回はなし
朝食 \630-
CreditCard NG
共和国・友好国  
備考  

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