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tohoku2007 その7日目

2007年08月05日(sun) 弘前・ねぷた踊り

今日のお天気はくもり、あまり良くないのですが、青森に向けて移動しましょう。
経路は「八幡平→十和田湖→奥入瀬」の予定です。
で、もう昼食です。ここは道の駅「かづの」なんです。途中、八幡平に寄ろうと思ったのですが、雲行きが怪しく降ったり止んだり。八幡平は今回パスです。また、盛岡のYHに忘れ物を取りに帰ったりでずいぶん時間をロスしてしまいました。
昼食はかづの牛ハンバーグカレー\850-なり。
1430ごろ、十和田湖の発荷峠展望台に到着しました。
眼下に十和田湖が見えます。
空には雲が多く、煙って見えます。
発荷峠から反時計回りに走り、対岸に来ました。向こう側が発荷峠です。ここは子ノ口、奥入瀬渓流の入り口あたりで湖畔を散歩です。
奥入瀬渓流は3kmほどの渓流で、美しい滝・白い瀬・大きな奇岩など自然の造詣が堪能できます。渓流に沿って遊歩道がありますが、車道は狭く交通量は多いので注意が必要です。
まずは「銚子大滝」。幅15m、高さ7mの奥入瀬渓谷最大の滝です。
これは調子大滝のそばの「名も無き小さな滝」。白が美しいので押さえてみました。落差は1mくらいです。
ここは人気のスポット、「雲井の滝」です。
二段の滝で、高さ25mの豪快な瀑布です。
そして奇岩のひとつ、「岩ヶ戸」です。大きな岩を支えているのがカツラの巨木です。
岩ヶ戸から上流を眺めます。静かな流れに緑のアーチ、苔の絨毯も美しいですね。
最後に「阿修羅の流れ」です。水飛沫が白く輝き、奥入瀬一とも言われる美しい瀬です。
渓流を後にしてひろさきYHさんに到着です。弘前では「ねぷたまつり」を開催中(07/08/01(wed)-07(tue))です。
お祭りに行く前に夕食をいただきましょう。YHでは夕食提供が無いのでお勧めのお店を訪ねました。「カニとか、海産物が美味しい」との情報で居酒屋まつやさんでいただくことにしました。
お店のカウンターに座ると「お食事ですか、一杯飲みですか?」と尋ねられました。「YHの紹介で、お食事を」とお願いすると予算に応じてお勧めのコースをいただけます。今回は「お食事\2,000-+生ビール\500-」の予算で。
ホタテのお刺身、焼きガニ、茹でガニなどの満足できるコースです。
板前さんとお話しながらいただいたのですが、「弘前のねぷた、はじめて」とか言っていたら公式ガイドブック「弘前ねぷた速報ガイド2007」を いただいてしまいました。感謝、感謝。
弘前のねぷたは伝統的な扇形が主流だそうです。
絵は三国志や水滸伝にちなんだ武者絵が多いそうです。
こちらは扇形の背面、中央に美人画、左右に仏画のようです。ガイドブックを見ると絵師のインタビューや絵の由来が詳しく解説してあります。
立体的な立ちねぷたもあります。
こりゃまた、元気なチビッコが。こひつじ保育園のみなさんです。中央のチビッコは子羊のきぐるみを着てるのがわかりますか?
今日のおまつりはおしまいです。ねぷたは特設のテントで翌日のおまつりまで待機です。

本日の走行距離 353.3km
本日の燃費 43.43km/L
本日の宿泊
ひろさきYH
宿泊 \3,045-
夕食 提供なし
朝食 \630-
CreditCard NG
共和国・友好国  
備考  

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