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singapore2008 その2日目

2008年03月29日(土) 

朝食は洋風で。中華風のおかゆもあります。
今日のツアーの出発まで時間があるので、ホテルの周りを散歩してみます。
ホテルの正面は(08年03月)現在、工事中で、地下鉄(ファーラーパーク駅)につながるモールを建設中です。
ここの工事は日本のゼネコンが担当しているようです。こんな「安全くん」は日本の工事現場にもいますよね。

130319 5年後

ホテルの西側にセブンイレブンがあります。昨夜、tigerのロング缶を買ったお店。
セブンイレブンのコーナーを曲がると、裏手がムスタファセンターです。
朝のムスタファセンター。24時間営業ですが、昨夜のにぎわいはどこへやら。
向かいにはボリウッド映画のポスターがびっしりと。
今日のツアーの集合時刻に一度、ロビーに戻ります。ロビーにも水の流れが配されています。
ハデバテのバスで、メンバのピックアップのためオーチャードロードへ。高島屋とか伊勢丹があるお買い物エリアです。
まだ朝早いせいか、人通りが少ないです。
まずはNational orchid Garden、「国立蘭庭園」ってとこでしょうか。
蘭はシンガポールの国花です。

正確にはバンダ・ミス・ジョアキムという蘭が国花です。
Memoria Princess Dianaと名づけられた蘭もあります。
次に寄ったのは宝石城なるお店ですが、あんまり興味が無いので時間をもてあましてしまいます。2Fから上が工場になっていて「製造直売」、リーズナブルな価格だそうです、が。
そのつぎはsuntec city、「富の泉」という噴水があるところです。ビルには1から5まで、ナンバリングされていて、手の指を模っています。
手のひらの位置に噴水があります。これも風水に基づいてデザインされています。すなわち、水は富の象徴ですから「これ(富)を手中に収める」という意味があるそうです。
suntec cityの地下のフードコートで一休み。おやつの時間です。
セルフサービスでカヤトーストを。カヤトーストはカヤを塗ったトースト、カヤはココナッツミルク、卵そして砂糖でできた甘いペースト(ジャム?)です。
マリーナ地区へ移動。英国人のトーマス・スタンフォード・ラッフルズさんの像があります。シンガポールを英国の植民地にしたヒトです。日本軍に占領されるまでの120年あまり、英国の植民地でした。
建物も英国風です。
次に「マーライオン公園」。手前が先輩のマーライオン(小)。奥が後輩のマーライオン(大)。あいだにシンガポールフライヤーも見えます。
昨晩、ポートから見たのはマーライオン(大)ですね。
摩天楼をバックに吐水。
マリーナ地区では絶えず開発が続いていて、右手は巨大カジノが建設中です。大きなお友達がカジノに夢中ならば、小さなお友達はUniversal Studiosに。(2010年オープンの予定)

シンガポールは国土が狭い(淡路島とおなじくらい)ため、観光資源が限られていて、リピータ獲得のため絶えず斬新な開発が進められているそうです。

130319 5年後

マーライオン(大)のむこうには「巨大なドリアン」ことオペラハウスが見えます。
ちょっと遅めですが、Goodwood Park Hotelで飲茶の昼食。
飲茶といっしょにTiger beerを。
歴史あるホテルで中庭にはプールがあります。チビッコが水遊びしています。で、プールサイドの席で昼食をいただきます。
美味しそうな炒飯(チャオハン)、まさにフライドライスパラダイス
食事の後、免税店へ。あまり買い物もナイんですが、お土産用にドライマンゴーなんぞを購入。
ホールには蘭を中心とした巨大な生け花が。
今日のハイライト、セントーサ島へ。
観光バスからシャトルバス(2階建ての屋根なしバス!!)に乗り換えます。

この直後、スコール。少し遅かったらビショぬれになるところでした。
まずマーライオンタワーに行きましょう。身長30mほどです。「マーライオン(巨大)」とでも言うべきでしょうか。
マーライオンタワーのてっぺん、つむじの辺りから見た北側、シンガポール本島です。今回は観光バスで橋を渡ってきましたが、セントーサエクスプレスというモノレールで入島できます。
モノレールの両側の工事中はカジノとUniversal Studiosですかね。
こちらは南側、マラッカ海峡の東端です。交通・貿易の要所、たくさんの船です。
マーライオン(巨大)の口から見た本島。
お次はカールスバーグスカイタワーに。
展望デッキが下りてきました。高さ131mのタワーです。
あんなに大きく見えた「マーライオン(巨大)」が眼下のチビッコですよ。
海の方(南)に目をやると連合艦隊のごとく商船がいっぱい。
陸の方(北)に目をやるとたくさんの摩天楼と立ち止まることのない開発が確認できます。
空中散歩のあとは、もちろんカールスバーグを一杯。
夕食は「アーチェス」で。
今度はタイガーで東南アジアビュッフェ。
食後に本日最後のアトラクション、Song of the Seaを見に行きます。
いよいよ日の暮れ、ショーの始まりです。
前半は英語・中国語・マレー語などの歌がちりばめられています。後半になると、水と光の祭典となります。
噴水が一斉に噴き上げます。
噴水をスクリーンにレーザと映像が投影されます。
ライトアップされ、水飛沫が黄金に輝きます。
最後は花火でクライマックス。
ホテルに帰ってきました。
バスルームにこんなお知らせがあります。「当ホテルは環境に配慮しています。滞在期間中にタオルの交換を希望する場合はバスタブへ、引き続き使用する場合はラックへ」てな感じ。
バスルームの調度品はシンプルな印象です。「古い」と感じるかもしれません。
シャワートイレや暖房便座が欧米でなく、日出ずる国で発展したことが不思議でなりません。
昨日、ムスタファセンターで買った絵葉書2枚です。上がマーライオン公園、下がクラークキーです。
切手はホテルのコンシェルジェに依頼しました。投函も。
$1.10ということは\80くらいですか。
眼下の夜景、ひときわ大きいのがムスタファセンターです。
コインのサンプル。
左から時計回りに$1/¢50/¢20/¢10。

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