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hokkaido2009 その9日目 

2008年09月08日(土) 開陽台

今日は連泊、弟子屈・尾岱沼あたりを廻る予定です。
まずは定番の開陽台。北海道で二番目に好きな場所です。
一番はビール園(w)
今日も良い天気、360度の風景が期待できます。
草原に映る雲の影。
この先が北極星(太一)です。
元祖開陽台展望台の一部が壁面に保存されています。
次にやってきましたミルクロード(北十九号)。「いかにも」という標識。
「見れば判る」という絶景。
地平線まで続く、まっすぐな道です。
次に標津から野付半島のトドワラ・ナラワラを目指します。
半島の途中にナラワラが。
トドマツの立ち枯れがトドワラ、ミズナラの立ち枯れがナラワラてことで。
半島の端には野付半島ネイチャーセンター。バイクはここまで。
突端までてくてく歩いていきます。
もうすぐトドワラ。
立ち枯れの林が見えました。
湿地の部分には木道も整備されていますが、近年、風化・崩壊が進んでいるのだそうです。
昼食は中標津のすしロードさんで。
ライダーにサービスのサーモン。
ひかりものでサンマ。
夏はホタテで。
食後は東へ、行ける所まで。R244の別海北方展望塔でひとやすみ。
北方四島が間近に見えます。
野付半島から国後島までの距離はたった16kmなんだそうです。
R244を南へ、風連湖を目指します。
風連湖の端まで行く時間はなさそうです。厚床の交差点で中標津方面に折り返し。奥行臼駅逓(おくゆきうすえきてい)を見学です。
駅逓は鉄道などが整備される前の開拓の時代に交通の拠点となった施設です。
駅逓が廃止された後も、旅館として人や馬でにぎわっていたそうです。別海に唯一残る駅逓です。
こちらは鉄道の奥行臼駅、標津線の駅で1989年廃駅になりました。20年前ですね。
駅舎内には当時の運賃表・時刻表が残されています。
標識も当時のままに。
線路も一部、残されています。
もう16時45分です。R243で麦に戻りましょう。
麦の夕食、土曜日はおすしの日。
おかわりもあります。
本日の宿泊
ひとつぶの麦
宿泊 \3,000-
夕食 2食付
朝食 2食付
CreditCard NG
走行距離 324.4km
備考  

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