sanin2010 その2日目
2010年04月29日(木) 天橋立と余部鉄橋
今日は「天橋立」から「伊根の舟屋」、「城之崎温泉」を経て「余部鉄橋」へ。 | |||||||
YHにバイクを預けて笠松公園へ。ケーブルカーで登ります。 | |||||||
ケーブルカーは約4分、\320-です。 | |||||||
おおお、さすがっ。絶景かな。 | |||||||
笠松公園のアイドル、かさぼうです。 | |||||||
天橋立をバックにケーブルカーが上ってきます。 | |||||||
お、ケーブルカーのすれ違いだ。 | |||||||
またのぞきっ。 | |||||||
下りのケーブルカーの車窓から。 | |||||||
山の麓には元伊勢 籠神社(もといせ このじんじゃ)があります。天照大神をお祀りした元伊勢のひとつです。ちゃんと宇治橋もあります。(石造りですけど...) | |||||||
YHのそばには籠神社摂社の真名井神社があります。もともと豊受大神をお祀りしていたそうです。 | |||||||
真名井神社の鳥居のそばに「御霊水・天の真名井の水」が湧出しています。 | |||||||
バイクと荷物をピックアップして、移動します。 | |||||||
バイクを天橋立駅の駅前に置いて、歩いてきます。まず智恩寺さん。文殊菩薩の霊場で、日本三文殊のひとつです。立派な山門(明和四年(1767年))です。 | |||||||
こちらは多宝塔(明応十年(1501年))。 | |||||||
天橋立のほうに智恵の輪灯籠があります。智恵の輪灯籠の輪を3回くぐれば文殊様の智恵を授かるという言い伝えがあります。 | |||||||
向こう岸が天橋立、赤い橋が廻旋橋。 | |||||||
船が通る際に90度旋回します。午前の部はもうおしまい、夕方まで待たないと旋回しないそうです。 | |||||||
橋の継ぎ目は当然、「弧」を描いています。 | |||||||
天橋立に上陸....うううむ、普通の松原だ。 と、昨夜YHで一緒になった男性が自転車で現れました。自家用車をYHに預けて、レンタサイクルで天橋立を走破した由。 それはそれで、魅力的だなぁ。 |
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向こう岸に智恵の輪灯籠、そのまた向こうの松林の中に智恩寺さん。 | |||||||
天橋立を後にして丹後半島を北上、伊根に向かいます。伊根の舟屋がお目当てです。 | |||||||
とおーくに舟屋が見えます。 | |||||||
まだ八重桜が残っています。 | |||||||
舟屋は1Fが船揚場・作業場、2Fが居室・居間になっています。 | |||||||
どんどん道が細くなっていくので、ここいらで引き返して、昼食にしましょう。 | |||||||
伊根浦発信館「おちゃのかか」の「手打ちそば」に引かれて立ち寄ったのですが、今日はそばはなしだそうです。内部は漁業に関する資料館になっています。 | |||||||
小高い丘の上に道の駅「舟屋の里公園」があります。 | |||||||
昼食は、その名もレストラン「舟屋」さんで。 | |||||||
あら煮定食\1,200-なり。 | |||||||
「舟屋」さんのテラスから伊根湾を望みます。 | |||||||
海に面した舟屋はみんな妻入りですね。一方、道の向こうの家々は平入りです。 | |||||||
「丹後半島を廻って城之崎方面へ」と思っていたらR178に浦嶋神社を発見。 | |||||||
浦島伝説ゆかりの神社です。 | |||||||
右手にリアス式海岸が続きます。 | |||||||
途中、経ヶ岬灯台へ | |||||||
15分ほどで灯台に到着。 | |||||||
経ヶ岬灯台は日本三大灯台のひとつに数えられています。(残りのふたつは室戸岬灯台と犬吠埼灯台) | |||||||
灯台から望む蒼い日本海。 | |||||||
明治31年(1898年)に設置された灯台で、日本発の水銀槽式回転機械が使用されました。 | 途中、ちょっと道に迷って脇道へ。七竜峠展望台でひとやすみ&Uターン。 | ||||||
海から少し離れたようです。 | 16時ごろ、城之崎温泉に到着。 | ||||||
今回は立ち寄りですが、ぜひ1泊してみたいものです。 | 駅前には駅舎温泉「さとの湯」があります。 | ||||||
そしてさとの湯にはフリーの足湯が。 | |||||||
かえるさんがお湯を供給しています。 | |||||||
もちろん裾を捲り上げて城之崎温泉の足湯を満喫。 | |||||||
かえるさんの向こう側はお湯じゃないようです。 | |||||||
城之崎温泉を後にして、R178を西へ。餘部を目指します。 | |||||||
余部鉄橋は今回の旅の目的のひとつです。2010年度内に使用を終了し、新しいコンクリート橋にバトンタッチします。 2010年08月12日、新しいコンクリート橋(余部橋梁)の供用が始まりました。 |
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コンクリート橋もほぼ出来上がっているようです。 | |||||||
美しい朱色の構造体です。 | |||||||
南側(山側)にコンクリート橋を建設中。 | |||||||
「山陰本線 余部橋りょう」と。 | |||||||
北側(海側)から。 | |||||||
西日に照らされています。 | |||||||
おおお、ちょうど上り列車が。 右手の餘部駅から左手の鎧駅へ向かっています。
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こちらがわにも。 | |||||||
西日で逆行。 | |||||||
名残惜しいですが、もうすぐ18時、宿に向かいます。 | |||||||
20分ほどで諸寄荘YHさんに到着。 | |||||||
本日の宿泊は1名だけ、夕食も部屋まで運んでいただきました。 |
本日の宿泊 | |
諸寄荘yh | |
宿泊 | \2,625 |
夕食 | \945 |
朝食 | \525 |
CreditCard | × |
共和国・友好国 | × |
走行距離 | 194.9km |
備考 |