sanin2010 その3日目
2010年04月30日(金) 鳥取砂丘と投入堂
朝食も部屋食で。今日は鳥取を西へ。 | |
0930に鳥取砂丘に到着。 | |
砂丘に繰り出す前に鳥取砂丘パークインフォメーションセンターで予習しましょう。 | |
雨の日用の長靴にはきかえて、いざ出陣。 | |
日本の風景ではないようです。 | |
砂漠の中のオアシス、というところでしょうか。 | |
砂山を登っていくと.... | |
海です。日本海です。 | |
来し方はこんな感じ。 | |
風が砂丘に文様を付けます。 | |
風紋と言います。様々な風紋が見えます。 | |
しかし、砂ばかりではなく植物も見られます。 | |
ハマニガナの葉、でしょうか。 | |
コウボウムギの穂です。 | |
古代の地層が見られる火山灰露出地です。 | |
ラクダでお散歩、もアリです。 | |
次に立ち寄ったのは鳥取城址。 | |
いまは石垣だけが残されています。 | |
あんなところに手水鉢が。「『お左近(さご)』の手水鉢」と呼ばれ、これを築きこんだところ難工事であった三階櫓も無事完成したという伝説があります。 | |
鳥取城址は平山城の部分と山城の部分があります。 | |
平山城の最上部から登山道(遊歩道)で山頂を目指します。 | |
20分ほど登ると山城の天守台に到着します。 | |
鳥取の街はこんな感じに見えます。 | |
石段を降りていくと洋館が見えてきました。 | |
仁風閣です。 | |
明治を代表する建築家・片山東熊の中国地方を代表する作品です。 | |
明治40年(1907年)当時の皇太子殿下の山陰行啓時の宿泊施設として建設された建物です。 | |
ぐるっと裏手に廻ってお庭を見学。 | |
宝隆院庭園です。 | |
開館時間は09時から17時まで。観覧料は\150-です。 | |
昼食は鳥取の街中のupotさんで。 | |
「コンド」が名物らしい。 | |
チキンカレーコンド\900-をオーダー。ライスと卵とチーズでお好み焼きのようなカレー風味の土台を作り、タンドリー風のチキン、野菜のトッピングです。 | |
昼食後は県道21で西へ、三徳山(みとくさん)三佛寺(さんぶつじ)へ。国宝「投入堂(なげいれどう)」を目指します。 遥拝所から見上げる投入堂。 |
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あれです、投入堂。法力で建物ごと平地から投げ入れたという伝説があります。 | |
満を持していざ登らん。ですが、ひとりで入山することは許可されません。滑落事故などがあるので複数で入山しなければなりません。別グループ(ふたり連れ)に付随する形で入山することになりました。志納金(入山料)は\600-、宝物殿の見学も含まれます。上り50分・下り40分といったところでしょうか。 | |
険しい山道を登っていくとまず文殊堂があります。ここまで約20分。 | |
投入堂に劣らず、崖っぷちです。 | |
下を見ると、こんな感じ。 | |
空に浮いているようです。 | |
手前が観音堂、奥が元結掛堂です。オーバーハングの下に建っています。ここまで約40分。もうすぐ投入堂です。 | |
おおお、国宝「投入堂」です。ここまでおおむね50分。 | |
まさに崖っぷち、どのようにして建てたのでしょうか。ホントに法力で投入れたとしか思えません。 | |
しばらくの間、投入堂を感じてから帰路につきました。途中、山桜を発見。 | |
修行の道はこのとおり、足回りの装備も必要です。 | |
おおむね1620、下りは約40分でした。 | |
境内には石楠花の花。このあと、宝物殿を見学し今宵の宿、米子を目指します。 | |
すっかり暗くなった19時、米子に到着。米子ターミナルホテルさんに宿泊。駅前です。 | |
夕食は含まれていないので、近くの中華やさん、大連さんに。 | |
がっつり食べたかったので「チャーハン+ギョーザ+醤油ラーメン」のセットを。 |
本日の宿泊 | |
米子ターミナルホテル松田 | |
宿泊 | \3,500 |
夕食 | なし |
朝食 | 朝食付き |
CreditCard | × |
共和国・友好国 | × |
走行距離 | 149.9km |
備考 |